防災教材「とっさのひとこと」
東日本大震災の被災者約50名へのヒアリングから生まれた教材。
漫画を通して、災害時の状況や被災者の気持ちへの理解につなげます。
プログラムのポイント
- 「漫画」という子どもたちにとって親しみやすいツールを用いています。
- 災害時の状況を描いた3コマ漫画の最後のセリフが空白となっており、
そこに入る「とっさのひとこと」を考えることで、いざという時に主体的に
行動できるような学びを身につけることができます。
プログラムの流れ
- 災害時の状況を描いた漫画を見てもらい、最後に入るセリフを、
挙手や紙に書いて答えてもらいます。
- 災害時の状況の説明や教訓について説明し、いざという時の正しい
対応を学んでもらいます。