2015年3月25日、今回4回目となるイザ!カエルキャラバン!inふれあいけんこうセンターが石川県輪島市で開催されました。
輪島市主催のイザ!カエルキャラバン!inふれあいけんこうセンターは近隣の子どもたちを対象におこないました。
当日は約100名の子どもたちが参加し、スタッフとしては、地域の防災士や消防、社会福祉協議会などの行政機関をはじめ、金沢エコライフくらぶとも連携を図りながら開催しました!!
イザ!カエルキャラバン!in ふれあいけんこうセンター
開催日: 2015年3月25日(水)14:00~16:30
会 場:輪島市ふれあい健康センター(石川健輪島市河井町2部287番地 輪島市児童センター2階)
内 容:かえっこバザール、防災体験プログラム
主 催:輪島市
協 力:輪島市社会福祉協議会、輪島市消防、防災士、金沢エコライフくらぶ、
NPO法人プラス・アーツ
【実施プログラム】
★水消火器で的当てゲーム
訓練用の水消火器を使った的当てゲームをおこない、消火器の使い方や、火事を見つけた時の対応について学んでもらいました。
★毛布で担架タイムトライアル
災害時でも身の回りにあり、比較的入手しやすい毛布を担架代わりに使い、人を運ぶ方法を学んでもらいました。
★対決バケツリレー
参加者全員でチームを組んで、バケツリレーをおこないました。バケツだけでなく、お鍋やごみ箱、ひしゃくなど、様々なアイテムを用いて水を運んでもらいました。
★持ち出し品なぁに?クイズ
プラス・アーツが推奨する非常持ち出し品12品目を60秒間で覚えて答える暗記クイズです。非常時にどんなアイテムがどのように役立つかを学んでもらいました。
★家具転倒防止ワークショップ
地震時の家具転倒による被害を軽減するため、ミニチュアを使いながら親子で一緒に家具転倒防止の方法を学んでもらいました。
★ジャッキアップゲーム
車や防災倉庫に収納されているジャッキや角材を使って、ガレキの下敷きになった人を救出する方法を学んでもらいました。
★防災ゲーム「なまずの学校」
災害時に発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題し、手持ちのアイテムカードで解決する方法を考え、学んでもらいました。
★紙食器を作ろう
新聞紙を折り紙の要領で折り、ビニール袋をかぶせて食器を作るプログラムです。大きな揺れでお皿が割れて使えない時の代用として、また洗う水が不要なので水の節約にもつながります。