▼下記、主催者さまから届いた文章をご共有します!
今年で3年目を迎える地区市民センターと育成会の共催による防災イベントが、10月20日(日)午後から実施されました。育成会の役員は毎年代わるためイベントの準備は3月から始まります。前年度の担当者からプログラムの進め方などを引き継いだり、前回の反省を活かし子どもたちがさらに楽しめるようにプログラムを見直し、準備物の確認、役割分担などを進めてきました。当日の午前中に県小学校の体育館をお借りし、育成会のイベント部を中心に、役員・委員さらに、カエルキャラバンのサポーターとして育成会役員経験者を中心に四日市市消防団県分団・女性防災クローバーの方などスタッフ35名が会場準備を行いました。準備は、怪我を防ぐことと、イベント当日のみ参加のスタッフとの打合せなどがあるため、小さな子を家族に預けて設営とプログラム運営の練習などを行いました。多くの方のご協力のもと、今年、新しくなった2つのプログラム(煙体験・ダンボールでスツール)と、6つのプログラムが準備されました。イベント開始時間の13時には、参加申込のあった児童70名とスタッフ以外に、付添の保護者・見学者など100名を超える人が集まり、開会式が終わると、興味のあるプログラムから順番に、たくさんのプログラムを体験しました。
<開催概要>
■日時:2024年10月20日(日) 13:00~15:15
※事前申込制
■会場:県小学校 体育館
■防災体験プログラム
・水消火器で的当てゲーム
・なまずの学校
・ゴミ袋でポンチョづくり
・段ボールでスツールづくり[new]
・煙体験[new]
など
■主催:県地区子ども会育成者連絡協議会・四日市市県地区市民センター
■後援:県地区まちづくり委員会
■協力:NPO法人プラス・アーツ
■運営協力:四日市市消防団県分団・女性防災クローバー
■お問い合わせ
県地区市民センター 地域マネージャー
TEL 059(326)0001
新しいプログラムが増えると担当者は教え方や準備を工夫しながら、楽しく学べるプログラムへと作り上げていきます。プログラムによっては、1年おきに内容を変えたり、6年間参加しても飽きない工夫や、同じことを学ぶことでの防災知識の定着もあります。来年以降も続いていくことで、子どもたちが将来出会うイザ!という状況を乗り越え「かえる」力が育まれていきます。尚、今回は地元の情報をあつかう記者の取材もありました。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。来年以降も、子どもたちが楽しみにしてくれるイベントとして続いていきますように多くのご協力をよろしくお願いいたします。