
イザ!カエルキャラバン!の開催
イザ!カエルキャラバン!は、子どもから大人まで、楽しみながら防災を学べる
イベントです。防災の輪を広げたい方、防災イベントを開催したいけど、何から始めれば良いかわからない方、NPO法人プラス・アーツがお手伝いいたします。
ぜひ、お問い合わせください。
地域の防災訓練として継続して行ってもらうために、運営スタッフは地域から
ボランティアを募ります。その方々を対象に様々なノウハウを伝えるための研修会を
開催し、地域での開催を支援します。また資機材のみの貸し出しも行っており、
次年度以降、実際に地域住民が主体となり継続開催している事例も多数あります。
イザ!カエルキャラバンの開催には、
たくさんの人の協力が必要です。
まずは主催者側で協力いただけるスタッフを集め
運営チームを結成していただきます。
ノウハウを得て、次回以降に自主的な開催が可能に
防災教育プログラムのアイデアは、いまあるものが全てではありません。
開催する地域の災害種やその地域の風土や文化、さらにはその地域の人的資産に
よって、そのアイデアは無限の可能性を持っています。
「イザ!カエルキャラバン!」の開催を通して、様々な国や地域で、その地域ならでは
の新しいオリジナル防災教育プログラムが続々と誕生しています。
新聞紙やラップ、ポリ袋など
身近なものを活用した防寒対策を
学ぶワークショップです。
ブロックや一斗缶、丸太などを
使って簡易的なかまどを作り、
炊き出しを行いました。
U字溝をかまどに見立てて
マシュマロを焼いて食べました。
不要油を使って固めてろう代わりにし、
ランタンをつくるプログラムです。
おんぶひもの結び方と共に、
赤ちゃんを連れて避難する際
両手が空いて有効であることを
伝えるプログラムです。
バケツリレーのプログラムが、
実際に流れている小川の水から
水を運ぶ形にアレンジされました。
アイマスクを付け不自由さを
体験してもらい、視覚障害者の
避難支援に役立てるプログラムです。
煙体験ハウスを活用した暗闇空間の中、
手近で活用できる灯りについて
考えたりペットボトルなどで
ランタンをつくるプログラムです。
支援物資を想定したダンボールを
みんなで協力してバケツリレー方式で
運ぶプログラムです。
地元で活動する人形劇団の方々が、
防災人形劇「おたま劇場」の台本を
ベースにオリジナルの台本を書きあげ
実演しました。
地図にシールを貼ったり記入したり
しながら、津波の際の避難場所や
自宅からの避難経路などを考える
プログラムです。