11月20日(日)「西区防災訓練in平野小学校」が開催されました。
神戸での開催が久しく、地域の防災訓練に組み込まれ、スタンプラリー形式で実施しました。当日朝、住民の皆さんは、自治会の連絡網に沿って、自宅から避難場所である平野小学校まで徒歩で避難訓練を行いました。
地域住民250名近くが様々なプログラムに参加され、大人も子どもも楽しみながら防災の知恵や技を学んでいました。
どのプログラムも真剣に話を聞く住民の姿が見られました。
神戸市内では、消防署にカエルキャラバンの防災体験プログラム資器材があることから、地域の防災訓練において、いつもとは違うやり方は、今後のモデルになるのではないかと思います。
自主防災組織や地域の消防団など一堂に会する地域の防災訓練、今後も多くの地域住民が参加できるよう継続し、実施してもらえたら嬉しいです。
<実施概要>
【日時】 2016年11月20日(日)10:00~12:30
【会場】 神戸市立平野小学校
【主催】 神戸市西区役所
【企画・運営協力】 NPO法人プラス・アーツ
【防災体験プログラム】
・水消火器で的当てゲーム
・毛布で担架タイムトライアル
・紙食器づくり
・水害紙芝居「おおあめとぼくのゆめ」
・防災教材「なまずの学校」
・スタンプラリー
5つの防災体験プログラム内3つ体験した方には、ウエストンクリアファイルが渡されました。