1月17日(水)、北九州市立大学にて「イザ!カエルキャラバン!in北九州」を開催しました。今回が初めての取り組みとなるこのイベントは、北九州市立大学を中心に、地域で活動する7つの団体で構成された「コラボラキャンパスネットワーク」のほか、まちづくりに取り組んでいるNPO団体や大学生などとも協力して、準備を進めて来ました。
今回は乳幼児とその保護者の方を対象に絞り、プログラムも一部ローカライズして実施しました。当日は悪天候とインフルエンザの流行などで開催も危ぶまれた中でしたが、参加してくれた子ども達は楽しそうに遊んでいました!また、地域で様々な活動をされている方々がともにこのイベントを作り上げていくことで、新たな繋がりができたことも大きな意義がありました。
<実施概要>
日時|2018年1月17日(水)10:00〜14:00
場所|北九州市立大学多目的ホール
主催|Say!輪
共催|コラボラキャンパスネットワーク
協力|NPO法人プラス・アーツ、NPO法人好きっちゃ北九州、リコーダーアースブリッジ、グリーンコープ生協ふくおか
後援|北九州市教育委員会
【実施プログラム】
▼シーツで担架体験
毛布は厚くて女性には持ちにくいので、薄手で、手に入りやすいシーツで実施しました。
▼おうちの防災グッズなあに?
乳幼児のいる家庭用に内容をアレンジしました。
【in北九州オリジナルプログラム】
▼スタンプラリーお土産釣りゲーム
乳幼児はかえっこバザールが難しい為、スタンプラリー形式にして最後にお土産と交換してもらいました。
▼家族証明写真を取ろう!
写真の裏面に家族であることの証明と連絡先を記入できる台紙を張っています。
▼兵児帯体験
一本の布(帯)でおんぶして避難する方法を学びました。
▼卵パック瓦礫体験
瓦礫に見立てた卵パックの上を、裸足、色々な靴、目隠しするなどして歩いてもらいました。