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カエルキャラバン活動日記

KAERU CARAVAN’S ACTIVITY REPORT
2020.02.07

「イザ!カエルキャラバンin周南くめ」(山口県周南市)

先日行われました「イザ!カエルキャラバンin周南くめ」の開催レポートが届きました
今回で4回目となる開催です、それではどうぞ!!

1月13日(月・祝)に実施しましたどんど焼き×イザ!カエルキャラバン!in周南くめの報告をさせていただきます。
天候が心配でしたが、良い天気に恵まれどんど焼きの式典から始まり、初めての年男・年女となる小学5年生の子ども達が昔ながらの道具を使い火をお越し、櫓に点火しました。
イベントは4つの「防災体験プログラム」と5つの「昔あそび」を体験して会場を回るスタンプラリー形式で実施しました。
屋外では「水消火器で的あてゲーム」をはじめ、「こま回し」「輪投げ」の昔あそびや久米汁、ぜんざい、わたがしなどの飲食コーナーでとても賑わいました。

火起こし-1
「火起こし体験」
IMG_3034-1 とんど
「どんど焼き」
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「水消火器で的あてゲーム」
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「輪投げ」
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「久米汁」
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「竹とんぼ」
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「かるた・百人一首」
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「家具転倒防止ワークショップ」
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「防災グッズ暗記クイズ」
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「きけんはっけん!」

参加者(受付人数)子ども190名、大人21名(大人は防災体験プログラムのみのスタンプラリー)
参加者の内訳 中学生1名、小学生121名、未就学児68名
地元久米小学校のみに開催告知チラシを配布していますが、兄弟・姉妹が一緒に参加することで就学児の割合が全体の3割を超えているのではと考えています。

参加率としては、昔あそびの参加率が高く、防災体験プログラムは参加者の3割弱という結果でした。
防災体験プログラムに人が来ていないという印象はなく、各プログラム解説を行うので回転率が悪く、人が多くならんでいるので回りやすい昔あそびに流れているという印象です。
多くの参加者に体験していただくことが良いとは思いますが、体験者を増やすために解説などがおろそかになるのは本末転倒だと思うので、バランスが難しいなと感じています。
また、竹とんぼやおりがみの実施率が高いのは受付(1階講堂に変更)と同じフロアで実施しているため受付後そのまま実施できるため高実施率になると考えています。

市民センター(公民館)の各部屋を使用しているので、2階の会場がわかりにくいという意見もあり、各部屋への誘導をどのように行うかが今後の課題と考えています。
また、景品交換も後日「ものすごく人が並んでいて諦めて帰った」という参加者の保護者からの意見も耳に入っており、実際にスタンプラリーカードの回収率は8割程度でしたので、効率的な運用を考えないといけないと考えています。
私は、受付・景品交換所を担当しながら全体のフォローを行っていましたが、後半になればなるほど景品交換に訪れる人が多すぎて目が回るほどでした。今までで一番忙しい状況でした。

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